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贈りもの

新生活・引越し祝いに贈る伝統工芸|新しい部屋で使える器と小物

プレートとココットとマグを組み合わせた益子焼の新生活3点セット

引越しの知らせを聞くと、新しい部屋で何を使うだろう、と考えます。食器はもう揃っているかもしれない。大きな置物は場所を取るかもしれない。お祝いだからこそ、相手の暮らしを先回りして決めつけたくないものです。

新生活祝いの伝統工芸は、飾って眺めるためだけの品である必要はありません。新しい食卓や玄関で自然に使えるものから考えると、選ぶ理由も伝えやすくなります。

まずは「新しい部屋のどこで使うか」を考える

新居の広さやインテリアの好みが分からないときは、置き場所を限定しすぎない小さな道具が候補になります。器なら手持ちの食器と組み合わせられるか、小物なら棚やデスクに収まるか。寸法を見て、使う場面を具体的に想像してみましょう。

一人暮らしを始める人、二人の生活を始める人、住み慣れた家から移る人では、必要なものも違います。「新生活だから食器セット」と一律に決めず、相手が既に持っているものを聞ける関係なら、それも手がかりにしてください。

料理を始める人には、組み合わせて使える器を

新しい台所で少しずつ食事を整えたい人には、毎日手に取れる器が合うかもしれません。益子焼の新生活3点セットは、プレート、ココット、マグの組み合わせ。益子焼職人・石川圭さんとKURASHiNO和が、形や日常での使いやすさを考えて共同開発しました。

朝はマグ、夜はプレート。セットの中でも使う時間が違うのが面白いところです。相手が既に器を揃えているなら、セットより一点の器を選ぶ方法もあります。必要なのは品数より、その人の食卓での出番です。

器を持っている人には、食卓の「余白」を贈る

一通りの食器を持つ人には、既存の器と合わせやすい小皿も候補です。九谷焼の豆皿5枚セットは、吉田屋風の色絵が目を引く品。副菜やお菓子を少しのせれば、いつもの食卓に新しい色が加わります。

一方で、皿が5枚必要か、収納する場所があるかは確かめたいところ。相手が気軽に受け取れる大きさかどうかまで含めて選ぶのが、引越し祝いの気遣いです。

新生活の食卓に使える吉田屋風の彩色の九谷焼豆皿5枚
いつもの器に加えて使える、九谷焼の豆皿。

食器以外なら、帰宅後の小さな場所に

相手の食器の好みが分からないなら、玄関やデスクで使える小物を考えてみましょう。江戸木目込は布を溝へ入れ込む技法。写真のトレイは、その手仕事を現代の部屋で使う形へ広げた一例です。鍵や時計を置く場所が決まると、新しい部屋にも小さな習慣が生まれます。

新居の玄関やデスクで使える江戸木目込のインテリアトレイ
布の表情を暮らしの道具にした江戸木目込のトレイ。

渡す前には、サイズ・手入れ・日付を確認

器の電子レンジや食洗機への対応、木や布の手入れ方法は、作品ごとに違います。商品ページの寸法と取扱案内を確認しましょう。引越しの前後は荷物が増える時期なので、渡す日や配送先も相手に合わせて考えたいところです。

制作・発送までの期間や包装・熨斗の対応も商品ごとに異なります。お祝いの日が決まっている場合は、注文前に商品ページを読み、必要なら販売店へ相談してください。

新しい暮らしに、選んだ理由を添える

「新しい食卓で使えそうだったから」「この布の表情が部屋に合いそうだったから」。そんな一言があると、職人の手仕事は相手の日常につながります。KURASHiNO和は、作り手の技と物語を、これからの暮らしへ届けたいと考えています。

贈り物全般の選び方を知りたい方は、毎日使える伝統工芸ギフトの選び方へ。実際の作品を見たい方は、KURASHiNO和のショップで相手の新しい生活に合う一品を探してみてください。

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